歯と口の健康週間
2017.05.23
6月4日~10日は歯と口の健康週間です。
日本歯科医師会が1958年(昭和33年)から実施しています。
最近では「お口の健康は全身の健康の源」と言われ、一般の方々の間でも、お口の健康への関心が高まっています。特に、むし歯や歯周病など歯科領域の症状や治療が身体にも影響を与えることや、逆に身体の変化や症状がお口の中に及ぼす影響について関心が寄せられています。
その中でも、生活習慣病の一つである歯周病が身体に及ぼす影響としては、心臓・循環器疾患や糖尿病といった他の生活習慣病に深く関わっていることが明らかになってきました。
つまり、歯周病を予防し、治療後は適切に管理して再発を未然に防ぐことが、身体全体の健康維持につながることになるのです。
いつまでも元気に年を重ねていくためにも、歯周病と身体の関係について理解を深めていただき、健口(健康)を維持していきましょう。
ご予約お待ちしております。