歯並び、噛み合わせが悪いとどうなるの?〈体との関係について〉
2015.07.07
こんにちは(*^_^*)
久しぶりのお天気…とまではいきませんが、やっと、曇り空ですね!
今日の鹿児島は、気温もだいぶ上がるそうです。
このまま梅雨が明けると良いですね☆
さて、今日は、前回と同様、歯並び、噛み合わせについてお話します。
前回は、「こころとの関係」でしたが、第2回目は「体との関係」です。
歯並びが悪いとどうしても、デコボコの部分の歯磨きが難しい為、一生懸命磨いても、
汚れが取りきれないことが多いです。その細菌が、虫歯や歯周病を引き起こす原因となります。
また、噛み合わせが悪い人の中で、唇を閉じることが大変で、いつも口が開いてしまい、
口で呼吸をしている方も多く見受けられます。このような方の場合、虫歯や歯周病の進行を
防いでくれる唾液が歯や歯茎に行きわたりません。よって、虫歯や歯周病になりやすいのです。
歯並びを整えたり、自然に口が閉じれるように治療することは、美しくなるのはもちろんのこと
虫歯や歯周病になるリスクを少なくする効果もあるのです。